Zappos&Amazon ECカスタマー戦略視察ツアー 2018 Vol4

Amazon カスタマーサービスコミュニケーション基盤、Amazon connectについて

Amazonの企業文化、事業姿勢についてのレクチャーの受け、いよいよAmazonのカスタマーコミュニケーションサービス Amazon Connect についてのサービスについてのディスカッションです。

Head of GTM – Connect Scott Brown, さんが直々に時間を割いてくれました。東京(日本)リージョンのサービス提供のPressリリースもあり、こちらの情報をいち早く共有いただきました。

https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/amazon-connect-is-coming-soon-to-the-asia-pacific-tokyo-aws-region/

Amazon Web Services(AWS)のAmazon Connect は、あらゆる規模の顧客窓口をセルフサービスで構築して、より良いサービスを低コストで提供できるクラウド型コンタクトセンターサービスです。
最大の特徴はコールセンターの構築・運用コストの大幅な削減。また、従来型のコールセンターシステムを、ビジネスの変化に柔軟に対応できるツールに変えたいということに最大に適しています。

https://aws.amazon.com/jp/connect/

アメリカのAmazon(カスタマーセンターは、レキシントンにあります。)でも、
1: コミュニケーションの 60%は、音声(減少中)
2: 20%は、Eメール(大幅に減少中)
3: 20%は、SNSチャット・SNSボイスが、大幅に拡大中
とのことで、これを1つのコミュニケーションプラットフォームで管理・運用できることと、今後増えるコミュニケーションチャネルに柔軟に対応できるのが、Amazon connect になるとのことでした。アメリカでもジェネレーションによってコミュニケーション手段はどんどん早く変化していることと、ビジネスの変化に合わせて、顧客サービスの基幹となるコミュニケーションプラットフォームの重要性は増してきているので、提供を進めているとのことでした。

特徴として数多くの機能がありますが、主だったものだけ記載しておきます。

  1. IVRでは、AWSの文章読み上げ(text-to-speech)サービスである「Amazon Polly」
  2. 自動応答に関しては、チャットボット構築サービス「Amazon Lex」との連携により、無人応答システムも構築できます。
  3. CRMシステム・EC基幹システムとのCTI連携(音声だけではなく。SNS ID連携も)
  4. 当然、通話録音もAmazon上で可能(高い装置はいらない)
  5. Alexaとの連携も

システム的の拡張性だけではなく、既存システムにありがちな、サーバーハードウエアや、電話機が不要なので、導入コスト、維持メンテナンスが不要といったメリットもあるとのこと。料金も、通話時間の従量制ですので、無駄な設備やライセンスが不要なのも魅力的です。

※ 事業サービスの詳細は、WEBでの情報以外は、NDAレベルですので、ここでは記載できませんが、ご関心あればお問合せください。 Amazonの事業責任者ともども、みなさまの事業戦略のテーマに沿った、ご説明にお伺いします。

朝から、15時まで、 Amazonでディスカッションしたあとは、復習を兼ねて店舗などで実体験です。
こちらは、Amazon books の視察です。

こちらは、Amazonではありませんが、スーパーマーケットのトップ企業であるクローガーのあたらしいサービスScan, Bag, Goです。

https://www.kroger.com/d/scan-bag-go

セルフスキャニング端末「スキャン、バッグ、ゴー(Scan, Bag, Go)」は、店内にあるスキャニング端末で商品バーコードをスキャンしながら買い物を行うシステムです。(使っている人がたまたまいなかったですが)。スキャニング端末のバーコードを読み込ませることで、端末とレジを同期させ簡単に会計ができるようです。
買い物をしながら商品をエコバッグへ、商品の合計金額の確認や、利用可能なクーポン(アメリカらしい)、が表示されるようになっています。モバイル・アプリもスマートフォンにダウンロードして使用できるようになっています。(動作遅そうですね。)ウォルマートのスキャン&ゴーとの違いは、アプリ上での決済はできないようで、セルフ・チェックアウト・レジスターと同期して会計する仕組みとなっています。(次期ヴァージョンでは、どんどん機能アップしていくと思われます。ショッピングリストに記載されている商品が陳列されているとお知らせや、アプリ決済など)

話題のテスラ(購入するひとがいたのは驚き)