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アメリカ発!
ビジネス成功のためのセオリー2010(ニゼロイチゼロ)
グルーバルリンク代表 有元美津世

Hi!
Twitter:ツイッターA

アメリカでは、ネットを利用している成人の3分の1が、フェースブックやツイッターに少なくとも週に一度は書き込みをしており、その多くが女性で、7割が30代以上である。今年の米クリスマス商戦では、ツイッターを初めとするソーシャルメディアが大活躍し、全体の売上は前年比同時期3.6%増だったが、Eコマースの売上は17.7%増だった。

ウォールマートでは、ミクシィに似たSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のフェースブックにページを持ち(http://www.facebook.com/walmart)、40万人以上の「友達」がいる。
同社は、クリスマス前に、まず「非常に人気のあるおもちゃを仕入れた」と書き込み。「このおもちゃは何だと思いますか?」と「友達」らの参加を促し、その後、それが全米で大人気のロボットハムスターZhu Zhu(http://www.zhuzhupets.com/) であることを披露。商品が店頭に並んだ後も、最新情報やビデオをページで配布した。

毎日、ツイッターやフェースブックでお買い得品情報を流している企業もあるが、GPSを取り入れ、顧客が自店内にいる場合、クーポンをツイッターで送るといった試みを行っているところもある。ユーザとすれば、ソーシャルメディアを通じて、ひいきにしている店や商品の最新情報を得られるというメリットがあり、フェースブックで、毎日、友達とおしゃべりをする間に、ついでに商品チェックもできるというわけだ。(オフラインの世界でいえば、コーヒーショップで友達とおしゃべりをしながら、商品カタログや売り出し商品が閲覧できるということ。)やりとりは一方通行ではなく、たとえば、ひいきにしている店に質問をしたり、「この商品を取っておいてほしい」などの依頼ができる。

ツイッターは人力検索としても利用されており、グーグルで検索する代わりにツイッターを通して質問することを”Twgoole”という。ギフトの購入に、ツイッターで「何がいいと思う?」と聞けば、世界各地のユーザから返事が返ってくるのだ。たとえば「10代の息子に何を買っていいかわからない」といったときに、どこかの10代の男の子が「今これが流行ってるよ」なんて教えてくれるわけだ。クリスマス前には、買い物客の3割近くが、ギフトの選択にソーシャルメディアを利用したという。

新製品の発売前に、ツイッターやフェースブックでユーザの意見を求め、ソーシャルメディアをアンケート調査や座談会に利用している企業も少なくない。
電化製品量販店のベストバイでは、ツイッターを利用した顧客サービスを提供しており、顧客はツイッターを通じて、製品に関するアドバイスや技術的な質問への回答を得たり、クレームを送付することができる。老舗スーパーのシアーズでは、独自でオンラインコミュニティMySears (http://www.mysears.com/)を立ち上げており、ユーザは製品の評価や「私のシアーズ体験」「春に備をよう」といったテーマでコメントを書き込むことができる。
ユーザのコメントに混じり、同社社員が商品の推薦をしたり、どこで詳細が得られるかなどの情報を提供している。ブログではさまざまな部門の社員が製品情報やリコール情報だけでなく、家族や旅行の話を掲載している。

こうして、ソーシャルメディアは、企業、小売業者にとって、欠かせないマーケティングツールのひとつとなりつつある。アメリカでは今、ユーザ数が2000万人に達しているツイッター。日本での利用者は、まだ100万にも達していないが、「Amebaなう」(http://now.ameba.jp/)など日本版の類似ツールも登場しており、今後、さらに普及するのは間違いない。
 

有元美津世氏のツイッターは 
http://twitter.com/getglobal
自分のツイッター(つぶやき)をブログ化にすることも可能 
http://twilog.org/getglobal
「英語でつぶやいてみたい」という方には
http://twitter.com/tweetineng
アメリカ経済関連は、別のユーザ名でつぶやいていますので、フォローご希望の方は、上記宛てにつぶやいていただければ個別に連絡させていただきます。

アメリカ発金融危機、サブプライム危機をアメリカ庶民の生活から紐解いた「欲張りで懲りないアメリカ人-溺れる大国」
http://www.getglobal.com/library/books2.html#new20091

グルーバルリンク代表 
有元美津世 氏

在米25年。MBA取得後、独立し、15年間、IT分野を中心に日米企業間の提携戦略コンサルティングを営む。7年前から不動産投資。『欲張りで懲りないアメリカ人』『英語でを意見を通すための論理トレーニング』など著著多数。

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